【謎解き・説明解読クイズ・ニッポンのユーモラスな名称の服】

Ｆ吉「ユーモラスと言えば、あれしかないよね！　ちょっと待ってて。着替えてくるから」

Ｄ菜「なんだかろくなことにならなそうだから、わたしがかわりにボケて成立させとくね」

Ｊ尼「……」

Ｄ菜「あ、わかったかも！　片方がカタカナっていうことは、結構新しめのファッションアイテムってことよね。麦藁帽子じゃない？　カタカナだとストローハット？　なんか藁を漢字にするの無理やり感あるし、もう麦藁ハットって言わなかった時点で色々ドロップしてるけど……。うん、漢字の方が上品とか、女性っぽいとかそういうのは聞いてない。かぶると、例の海賊のモノマネさせられがちだから、みんな見せたがらないのよね。そして、わたしは麦わら帽子は持ってないんだけどね！」

Ｆ吉「おまたせ！　いやー、そのものはすぐ見つかったんだけど、小道具をそろえるのに時間がかかっちゃって！」

Ｎ井Ｉ郎「Ｆ吉が、白い〇〇△△△姿で、頭にはなにかアンテナ状のものを生やし、ピンクのプラスチックバットを持ち、顔にはゴーグルをつけるようになって、既に半時間が過ぎていた。Ｆ吉の放ったボケは、本質問の第二の曲解となり、人々はそれに飽きれ、そして去っていった」

ガンダム　タイツ　（虫眼鏡{絵文字入れたら回答切れちゃう]）

Ｆ吉「いや、ユーモラスといえば、”全身タイツ”だよね！　襦袢か股引で漢字になるし、何より、出題日が、7/8でガンダムの日（の前日）だから～。7/7はひょっとして、ガンキャノン（RX-77-2）の日だったっけ？　赤いけど３倍じゃない……。あ、回答者の世代的に、黒い全身タイツのほうが受けが良かった？　某お笑いコンビが二人で文字とか文字を……」

Ｄ菜「一応拾っとくと、1000円は安すぎだし、全身タイツを漢字四文字で表す文化は浸透してないし、どっちが上品だとか、女性が多いとか、穴だらけね」

Ｂ美「穴だらけだと、相応しくないわね」

Ｆ吉「え？　僕のタイツはほぼ新品だから、穴なんて開いてないよ。見えるところには気をつけるタイプなんだよ、こう見えて。確かに見えないところ、アンダーウェ」

Ｂ美「正解は、勝負パンツ、あるいは勝負下着ね！」

Ｄ菜「実際、勝負相手は誰なんだろうね」

Ｊ尼「とんかつ食べて敵に勝つ！　（強引な伏線回収）」

おわり。

　調査媒体によってムラはありますが、２割～過半数以上の女性が勝負下着を持っているようですね。また、恋愛対象を意識した勝負というよりも、旅行等、下着を見られる可能性のあるイベントや、大事な会議や商談等、自分に気合を入れるため、という用途での勝負下着というのも増えてきているようです。
　男性でも、所持率はとある調査では25%ほどですが、デート用限定というよりも、気合を入れる、ゲン担ぎという意味での所持、着用が多いのは女性と同じですね。
　これは個人的な見解ですが、所謂勝負という勝負ってなかなかなくて、１軍（デートやイベント用）、２軍（普段用）、３軍（旅行とか行って捨てて帰ってくる用）とかいう運用になりがちで、１軍の中でも新しく、デザイン的にも相応しいものが、新品かそれに近い状態の時に、勝負用として着用されるのかな、などと。
　というわけで、今回は、ユーモラスな名称の服について調べてみました。
　いかがでしたでしょうか？


オマケ

　千賀滉大
　井川慶
　正津英志
　ラリー・バーンズ
　荒木雅博・井端弘和
　中田翔
　牛田成樹
　北川博敏