もしそうなったら、世界中で使えるようなアマギフみたいな勢力が複数できてきてる感じなのかなと思います。
さて、その状態は徴税と分配ができたらあり得るのかなとは思いますが、ここらへんみなさんどう思いますか?
中央集権国家が何故成立したのか?
これを考えれば、そうでない組織を理解できると思います。
かつては中央集権にしたら国力の底上げが出来て勝ち残りに有利だったから中央集権国家だけが生き残った。
結果的に生き残れたから、これが当たり前に思えますが、本来の姿を歪めた状態での一極集中は地方の疲弊と中央の腐敗で全体を弱くしていきます。
この状態は中国の王朝に数多の先例がありますが、何度も国家破綻して"天が変わる"歴史を繰り返しています。
現在の中国も破綻寸前に見える。
日本は物理的に外国からの侵略を受けにくい地勢なので完全な破綻には陥らない歴史ですが、実情は似たようなものです。
中央集権が行きすぎて内部損失で国全体が疲弊している現状では組織の解体が必要になってきています。
こういった例は全世界的なもので、全ての国に当てはまる。
組織の自然発生と中央の腐敗弱体化で国の変体があるのは歴史の必然的な帰結と言えるでしょう。
ただし、枠組みまで全て壊れてしまったら弱い組織は潰れてしまって全体が破綻しちゃいます。
情報化の進展で中央集権の意義が薄れているので、バランスを取って国を解体するべきなのは内部損失を少なくするためだと思えます。
国の枠組みそのものは残ると思いますよ。
ありがとうございます。中央と非中央。国という枠組み。考えてみます。
丁寧に説明していただき感謝です。