例えば、
(A)甲社のコンプライアンス委員会に関し、
①コンプラ委員会の委員長は、
コンプライアンス部部長が就任する
②コンプラ委員会の委員は、
経営企画部長と経理部長と営業部部長と製造部部長が就任する。
これですと、いずれも、誰が何に就任するか、明確です。
(B)乙工場の品質管理委員会は、次のとおりである。
③製造部と研究部と検査部からの代表で構成される。
④製造部の課長と研究部の課長と検査部の課長で構成される。
(役職が指定されているだけなので、
部によっては課長が複数名だと
誰が就任するか明確ではありません。)
③も④も、誰が就任するか、明確ではありません。
こういうのは、それぞれ何と呼ぶのでしょうか。
①②なら、充て職でもあり、役職指定でもあるように思えます。
④は、役職指定と呼んでおけばよいと思えます。
会社に限らず、役所(国家公務員や地方公務員)の中で、また、公的団体の関係でも、おおく見受けられると思います。✖✖諮問委員会の委員は、役所の◎◎局●●課の課長、業界団体の◆◆会の会長、、、エトセトラエトセトラ、、、といったケースです。
「資格限定」とおもいます。
そうですね。まず「公的資格」というと、医師とか弁護士ですから違う。「社内資格」、「団体内資格」、「業界内資格」といったものでしょうか。
有難うございます。
社内の役職が、例えば、部長だと、参事以上だとか、、、
また、
社内のコンプライアンス委員会のメンバーとしては、
関係部の係長以上(係長というのが、そもそも、主事一級以上とか)
そのように考えると、
要するに、「資格指定(社内資格)」となってきますね。