水耕栽培中の球根なら、球根には害はないと思っています。毒ガスも発生しないと思っています。水がアルカリ性になり、ボウフラ発生が抑えられるならば、安心です。
(食品乾燥剤ですと、人体に対して激しい毒性を持つものは混ざっていないだろうと思っております。殺虫剤だと、長時間吸い込めば、人間にとり好ましくないかもしれないと考えていますので、なるべく「殺虫剤」は避けたいものです。)
まずプラスイオンでなく陽イオンと呼びましょう。
(以前は中学校で正イオンと教えて高校で陽イオンと教えていましたが、最近は中学校も陽イオンです。)
陽イオンなら何でもいいわけではありません。あくまで銅の陽イオンです。銅の陰イオンは強引に作らない限りはできません。
なお「マイナスイオン」と称するのは大気のイオンであって陰イオンとは異なります。存在自体はしても健康にいいというのは疑似科学と考えられます。
一般にボウフラ(蚊)の発生抑制には魚を飼うのが普通です。
水槽ならアクアリウム(大きな水槽に小さな魚が一匹程度で水草が少々でバランスします)にする。
池ならフナや鯉やメダカなどと、年一の水抜きやできれば河川からの水流などが一般的です。
側溝ですと水を貯めておけませんから定期的なドブ掃除ですね。
有機物の量があるので、イオン化などで対応しようとするのは小さなコップで川の水を汲み干そうとするようなものです。
アクアリウムはバランスが崩れたら一気にドブ水になります。
欲張って大きな魚やたくさんの魚を飼ったらバランスが崩れます。
餌をやらないでもバランスさえとれていれば魚は水草やプランクトンなどを食べて自給自足します。
小さな生態系を限られた容積で完結させるのはかなり難しい。
手間がとれないなら水を貯めないのが最も手っ取り早いでしょう。
魚を飼うならそれなりに手間が掛かることが多い。
「一気にドブ水」:
有難うございました。
簡単にドブ水になってしまう、ということなのですね。生態系を壊すことの危険を思わず感じてしまいました。タニシを入れると、水がきれいになるという話もあるようですが、少し眉唾かもしれないですね。側溝だと、タニシ入れても、死滅してしまいぞうですから、ダメだなと思いました。
(側溝のような、汚水をキレイにするのは、もはや「ボーフラ」しかありえないという・・・)
学問上は大気中は正イオンですが、普及した言い方はプラスイオンです。
お忙しい中、ご教示有難うございます。
液体中は、陽イオン、陰イオンと呼び、大気中は、正イオン、負イオン、ということかなと思いました。普及している言い方は、大気の場合ですが、プラスイオン、マイナスイオンということですね。
あらためて、高校化学の参考書などを紐解き、勉強してみたいと思いました。有難うございました。